ダンバインのプラモデル製作にあわせ、聖戦士ダンバインの再視聴をすることを決めました。DVDのレンタルで・・・と思ったのですが、私が通常使っているレンタルショップにダンバインのDVDが無いためバンダイチャンネルでのネット配信で見ることにしました。しっかりと見るのはかなり久しぶりです。
まず第1話
・・・・じゃなくて、まず主題歌!・・・・いいなぁ(T_T)。で・・・
「バイストン・ウェルの物語を憶えている者は、幸せである。私たちはその記憶を記されて、この地上に生まれてきたにも関わらず、思い出すことのできない性をもたされたから。それゆえに、ミ・フェラリオの語る次の物語を伝えよう」
もう、これだけで泣けます(T_T)。だって私はダンバインの結末を知っていますから、このセリフを聞くと・・・・ねぇ(笑)、ボトムズは次週の予告がいいですが、ダンバインは頭のナレーションが最高!
まず・・・・トカマク弱ッ!
・・・・・で「真のヒロイン」マーベルフローズンですが、いきなり「馬鹿な男」ですか(笑)、この回だけみるとガラリアのほうがヒロインっぽいですね(笑)
あとダンバインですが・・・・やっぱ動くとカッコええ!!ある意味古典的ファンタジーのダンバインの世界観にとっても良くあった「ふわっと感」が実によく出てますね。ある意味ボトムズと最も対照的です・・・・・ボトムズもダンバインも製作が同じサンライズというのもちょっと凄いトコですが・・・・
そういえば富野監督が「ショウを一晩寝かせたのが失敗だった」と言われていたようですが・・・・・・・うーん、確かにそうですね(苦笑)、一晩寝かさずに異世界に放り込んだ方が物語としては面白かったかもしれません。
でも、このダンバインが凄いなと思ったのは、第1話で世界観をちゃんと描いている事です。最近ボトムズのウド編を見ていましたから、特にダンバインのファンタジーは新鮮でもあります。
ちなみにダンバインが1983年2月スタート、ボトムズが1983年4月スタート、バイファムが1983年10月スタートです。マクロスが1983年7月終了です。うーん、1983年の前半って、後世に残るアニメがたくさん放映されていたんですね。