第43話 ハイパーショウ
個人的には見所満載の回
海の中から奇襲をかけようとするビルバイン&ダンバイン&オーラバトラー隊。
「傷を受けたシーラの代わりを務めようとするエレハンムの気持ちが分る」byショウ。
この想いはショウだけが持っていたものではないはず。
水圧に耐えられないボゾンなどに引き返せというショウに「エレ様の命令ですし・・・・」と拒むらラウの兵士の言葉がそれを証明しています。
「全て」byエレ
「命を懸けてはいけません、死ぬのは無責任です」byエレ
英国の盾にならんと戦闘可能な兵力をつぎ込んで奮戦するゴラオン。
ブブリィにはソナーがあることが判明(笑)
ビルバインの奇襲がとりあえず成功
リムルを折檻するルーザ、「地上人をそそのかし云々」・・・・・ルーザ、あんただけには言われたくない(笑)
リムルに爆弾を渡す黒騎士。
「おれ、マーベルの事を心配した事あるのかな・・・、今もマーベルは俺のこと心配してくれたよな・・・なのに、俺はいつも作戦の事だけで・・・」
「ショウは私を愛してくれてる?」
「マーベルは好きさ・・・・」
「私が欲しいのはlike meじゃないわ、love meよ」
英国女王が信じてくれた事に懸命に応えようとするエレ達。
「マーベルがいないと俺は戦えない!・・・・俺はマーベルを・・・・」
「ショウはなんて言おうとしたの・・・・」
ロンドンに迫るゲアガリング・・・・・これ以上後退できないゴラオンは前進・・・、そしてビショットに迫るマーベルのダンバイン・・・が、多くの対空砲火に撃たれ絶体絶命。
ここでビルバイン・・・・いやショウがハイパー化。それもジェリルなどのハイパー化とは違い、実体を伴わないハイパー化です。
「オーラ力は必ず応えてくれる」という製作スタッフのメッセージなのかもしれません。
第44話 グラン・アタック
冒頭の補給を受けるグランガランなのですが・・・・・これ結構重要なシーンです。登場する輸送機はC-130と恐らくアントノフだと思うのですが、1983年の冷戦時代の時代背景を考えると西側と東側が共にグランガランに補給しているというのはヨーロッパ方面で、地上人はグランガラン&ゴラオン側についているという描写ですね。
グランガランに向かうビルバイン&ダンバイン。そしてウィルウィプスに向かすゼラーナ。
「あーあ、聞いてらんない!」byチャム・・・この辺りバカップルのショウとマーベル(笑)
この回のドレイクの立ち上がるシーンの動きはまるでモビルスーツ(笑)
ブルベガーの自爆を受けグランガランの頂部が大破。
「シーラ様を止めて!それが出来るのはあなただけよ!」byエル
このセリフはいくつかの意味に取れますね・・・聖戦士ショウの言葉なら聞くのか、シーラの最も傍にいるエルがそういうのならあるいは・・・。
上空からウィルウィプスに迫るゼラーナ。
「西部のイモにはわからんことさ・・・・東部の落ちこぼれのことはな・・」