途中まで進めていたタミヤの新しいスピットファイアです。
基本塗装とシェード・ハイライトまで進んでいます。
さて、スピットファイアで何を語るか?です。
先日醍醐フリートークで参加者の方と模型の話をしたときに出てきた話題です。
模型を通して何を見るか?
スピットファイアを通して何を見るか、何を語るかというのは多種多様であるのだと思います。
スピットファイアを例にしますが、例えば
航空工学的に楕円翼、層流翼
エンジンでロールスロイス・マーリンの特性
ライバルのメッサーシュミット Bf109
航空機の歴史的にスピットファイアの位置付け
第二次大戦でのスピットファイアの位置付け
もし第二次大戦にスピットファイアが間に合わなかったらどうなっていたのか
イギリス国民のスピットファイアの溺愛ぶり
イギリスにとってスピットファイアとはどういう事を思い起こさせるのか
音楽にまでなったスピットファイア
などなど。
ついでに純模型的に言えば「プラモデルの中でスピットファイアの位置付け」もありますね。
あれこれと膨らませる事もできます。
プラモデルを作るときに「こういう事も調べてみると面白いよ」という話も伝えられたらなぁと思います。