3DプリンタキットXF-103の表面処理を進めていきます。樹脂の特性がスチロール樹や所謂レジンのポリウレタンとは若干異なるので、注意が必要です。
キット紹介は
各パーツの表面処理を行います。
上のパーツが主要パーツです。ドロップタンクがありますが、最終的には取り付けませんでした。
積層痕があるので表面をとにかく研磨します。
主翼など翼類の前も後も分厚いので、破損しない程度に薄くけずりました
インテイクも縁がかなり分厚いので内側から削って薄く見せます
クリアーパーツにも積層痕があるので、研磨します。
全体を400番で研磨しました。
スチロール樹脂に比べると全体に固いというか脆いので、破損しやすいです。実際左主翼付け根も破損しましたし、ピトー管も折ってしまいました。素材の特性上、チゼル系でのスジ彫りがしにくいと感じました。更にやすりかけするとやすりに目詰まりがかなりしやすいです。ゴッドハンドの神ヤス+ペンサンダー+ヒートコントローラーで全面を研磨しましたが、神ヤスを4枚位使い切りました。
更に800番で全面を研磨しました。
この後超音波洗浄機にかけて表面の粉を落とします。