細部パーツを取り付けていきます
高角砲はピットロードのネオイクイップメント、機銃はファインモールドのナノドレッドに変更しました。
組んでいて思ったんですが、速吸のカタパルトと航空機作業甲板の高さの関係からして、飛行機の下にあるのは一般的な運搬車と滑走車のではなさそうです。
私の知る限り高さの関係が違うのは
軽巡 阿賀野型
水上機母艦 千歳型&千歳型準同型艦
とちょっと違いますが
航空戦艦伊勢型
で、多分ですが、速吸は航空戦艦と同じタイプで、軌条とカタパルト上部がツライチのタイプです。カタパルトも航空戦艦と同じ一式二号一一型ですしね。公式図面でもカタパルトと航空機作業甲板は同じ高さです。
という事は航空戦艦の飛行甲板と同じく軌条と木甲板はツライチかもしれません。航空戦艦の場合は木甲板ではなくコンクリートですけれども。
つまり軌条は木甲板の上に突き出ているのではなく「木甲板と同じレベル」のはず。
航空戦艦も速吸も元々は水上機ではなく艦上機運用が考えられていたと思いますからね。
じゃあ、
零式三座とか瑞雲を速吸でどうやって運用したのか?
と言われるとちょっと不思議な感じがします。何か特別な滑走車を準備したのかもしれません。阿賀野みたく背が低い滑走車があるなら背が高いのもあってもいいのかもしれません。