最初にして最大の難所の甲板の白線をスジボリに変換します。
まず白線の「角」をケガキ針でリベットように点を打っておきます。この点よりでスジボリが止まるようにするためです。
次に白線の内部をクレオスのラインチゼルで彫っていきます。刃は0.15㎜です。
難所はここです。アスロックランチャーの周りの円形の白線です。ラインチゼルでは彫れないのでケガキ針で何十回とケガいて彫りこんでおきます。
円形の白線は前後で通路と接しているのですが、歩行帯は内側にスジボリを彫っているので、そのまま内側を彫ると接することができなくなります。アスロック前後の歩行帯の内アスロック側の白線はこの段階では彫らないでおきます。
彫り終わったら凸モールドの白線を削り落とします。
更に白線をスジボリで追加します。