• 艦船模型・航空機模型などの完成品と製作過程
    ボークス/造形村  日本海軍局地戦闘機 震電 プラモデル 完成品

    ボークス/造形村の1/48 日本海軍戦闘機 震電 プラモデル 完成品です。

    2021年製作

    Volks / Zoukei-mura 1/48 Japanese Navy fighter Shinden plastic model finished product.

    Made in 2021

    実機解説

    日本海軍が試作した戦闘機で、前翼型が特徴となっています。この飛行機は試験飛行まで行っており、空を飛んでいます。計画速度は740km/hと高速ですが、実際にこの速度に達するかは疑問視されています。

    It is a fighter prototyped by the Japanese Navy and features a canard type. This aircraft has gone up to a test flight and is flying in the sky. The planned speed is as high as 740km / h, but it is doubtful whether it will actually reach this speed.

    キット紹介

    1/32 震電はボークス/造形村のスケールモデル復帰第1作でした。造形村の紹介ではそのキットを更に進化させたという紹介になっています。

    出来はかなり良い方ですが、同社の1/48ファントムⅡや1/48 Ta152に比べるとパーツ成形状態での精度が一段落ちる感じでバリ落としやすり合わせを入念に行う必要があります。また説明書の誤りや分かりにくさも少し気になりました。

    1/32 Shinden was the first work to return to the scale model of Volks / Zoukei-mura. In the introduction of Zoukei-mura, it is an introduction that the kit has evolved further.

    The result is quite good, but compared to the company’s 1/48 Phantom II and 1/48 Ta152, the accuracy in the part molding state is one step lower, so it is necessary to carefully remove burrs and make adjustments. Also, I was a little worried about the mistakes in the manual and the difficulty of understanding.

    製作塗装

    外装の一部は取り付けずにエンジンや武装を見せるように制作しました。このキットでは「パネルの開け閉め」はかなり難易度が高いので、この制作のように内部を見せるか、内部は削り込んで外板の合わせを優先した方が組みやすいと思います。

    このキットは塗装指示がファレホのみです。いくつかの資料も参考の上、基本的に三菱系のコクピット色、明灰白色、濃緑色で塗装しています。エンジンや武装はスーパーメタリック2のスーパーチタン2、スーパーアイアン2をメインに塗装しました。機体内部などのジュラルミンは、ガイアノーツのスターブライトジュラルミンを使用しました。

    I made it so that the engine and armament can be seen without attaching a part of the exterior. Since “opening and closing the panel” is quite difficult with this kit, I think it is easier to assemble it by showing the inside like this production or by scraping the inside and giving priority to the alignment of the outer panel.

    This kit has only Farejo painting instructions. With reference to some materials, it is basically painted in Mitsubishi cockpit color, light gray white, and dark green. The engine and armament were mainly painted with Super Titanium 2 and Super Iron 2 of Super Metallic 2. For duralumin inside the aircraft, we used Star Bright Duralumin from Gaia Notes.

    XP-55との比較

     同じ前翼型レシプロ機のXP-55アセンダーはこちら

    Click here for the XP-55 Ascender of the same front wing type reciprocating engine

    Xp-55との2ショット

    ボークス/造形村  日本海軍局地戦闘機 震電 プラモデル 完成品

     主翼の後退角がかなり違いますね。

     ついでに、もう一基レシプロエンテ型を過去作っていました、一応キャラクターモデルの範疇ですが、

    完成品画像

    ボークス/造形村  日本海軍局地戦闘機 震電 プラモデル 完成品
    ボークス/造形村  日本海軍局地戦闘機 震電 プラモデル 完成品
    ボークス/造形村  日本海軍局地戦闘機 震電 プラモデル 完成品
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    ボークス/造形村  日本海軍局地戦闘機 震電 プラモデル 完成品
    ボークス/造形村  日本海軍局地戦闘機 震電 プラモデル 完成品

     製作記 making

    1. 造形村 1/48 震電 1~疲れたからこそプラモを触る
    2. 造形村 1/48 震電 2 キット内容
    3. 造形村 1/48 震電 4 フレームと主翼の組み立て
    4. 造形村 1/48 震電 5 コクピット組立&胴体接着
    5. 造形村 1/48 震電 6 基本塗装完了
    6. 造形村 1/48 震電 7 クリアーコート完了

    こちらの完成品もご覧ください

    投稿者プロフィール

    まいど! maido
    まいど! maido
    模型好き。カメラ好き。各模型雑誌で掲載多数。
    艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。「お問い合わせ」からご連絡ください。製作代行ご案内のページは現在β版として概要のみを公開しております
    https://maidoworks.com/seisakudaikou/

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