• 艦船模型・航空機模型などの完成品と製作過程

    「しらせ」は海上自衛隊の呼称では「砕氷艦」ですが、一般的に「南極観測船」と呼ばれる事が多いですので、南極観測船としました。

     「しらせ」は「宗谷」「ふじ」に続いて建造された日本の南極観測船の3代目です。1982年に就役し、25年の長きにわたり日本の南極観測を支えてきましたが、耐用年数を迎え、昨年11月に最後のご奉公として晴海ふ頭を出航しました。現在「しらせ」は昭和基地を離れた頃だと思います。「しらせ」は4月に日本に帰ってきます。
     「しらせ」は退役後どうなってしまうのか、もし引き取り手が無ければスクラップになってしまうのではと危惧されていましたが、

    稚内市

    稚内市

    http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/(リンク切れ)

    が名乗りを上げてくれたようです。

    稚内市の「しらせ」保存キャンペーンはこちら

    http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/section.main/kagaku.sinkou/sirasetop.htm(リンク切れ)

     国も稚内市が保存できるように出来る限りの支援をしてもらいたいものです。

    ちなみに、「宗谷」は船の科学館、「ふじ」は名古屋港で保存・公開されています。

     「しらせ」のプラモデルは450分の1のニチモのキットと700分の1のシールズモデルのキットがあります。今回はシールズモデルのエッチングパーツ付きキットを使用しました。

     船体側面にスジ彫りと舷側のモールドを追加、ヘリ甲板下などの支柱を追加しています。付属のエッチングパーツは手すり以外はほぼ使用しています。手すりは他社の3段手すりを使用しました。アンテナなどは真鍮線に置き換えています。ヘリ甲板のモールドは凸から凹に切り替えています。

     サフ+ブラックを下地に塗装を行いました。

    セールカラー セールカラー(Mrカラー)
    オレンジ   セールカラー→橙オレンジ(ガイアノーツ)
    甲板色    ニュートラルグレー4(ガイアノーツ)

    ジャーマングレー+ブラックでウォッシング後にデカールを貼り、ガイアノーツのつや消しクリアーを吹いてから、ウェザリングマスターで軽くウェザリング。最後にクレーンワイヤーや空中線を張っています。

    艦名のエッチングもついてたのですが、誤ってちょっと曲げてしまいましたorz

    2021年4月7日追記

     この「しらせ」は2010年にウェザーニュース社が引き取りSHIRASEと名前を変えた上で船橋に係留されていたのですが、東日本大震災を機に一般財団法人WNI気象文化創造センターに所有権が移転されています

    SHIRASE https://shirase.info/

    こちらの完成品もご覧ください

    投稿者プロフィール

    まいど! maido
    模型好き。カメラ好き。各模型雑誌で掲載多数。
    艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。「お問い合わせ」からご連絡ください。(注)2021年3月現在多数のバックオーダーのためご新規での制作代行は半年以上先の納品となります。

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